超高音波の音楽

iyaoi

2013年10月29日 21:13

超高音波の音楽を聴かせてもらいに行きました。
この超高音波というのは脳を活性化させたり癒しの効果があり、特に民族音楽や合唱や各国の伝統楽器の奏でる音楽が発しているそうです。

通常のCDで感じられる音波は2万ヘルツまでが限界、LP版レコードで特別な機器を通すと3万4万ヘルツという超高音波の音が聴けるということで。


細かい事はよくわからなくてもとにかく聴き比べをすれば誰にでもわかるような違い。
音に厚みがあって臨場感があって...。

音波というのは音の波動(振動)。目には見えないけれど、私たちはこの振動をキャッチして揺さぶられ、緊張したり、リラックスしたり、心も身体も影響を受けているんだなぁと再確認。日常を考えると音楽だけでなく人の声、虫の声、水の音、風の音、火の音、車の音、機械の音、ありとあらゆる音から振動を受けています。そして私たち自身も声、物音など振動を発し続けています。この世は振動だらけ。そういえば量子力学の本で「電子(この世を構成している素粒子の一つ)は粒子かつ波動である」って....

振動は料理をする上でもとても大切です。
火と水の力で食材に振動を与えます。人が心身を揺さぶられる経験をすると感動してアドレナリンが出るように食材を揺さぶって味引き出すというかんじ。


今日のヒットはブルガリア女性合唱団の神秘的な歌声。
私の身体はぶるぶるぶる〜っとこれは鳥肌ものでした。




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