6/22 KURIYAさんにて「日本のごはん」と「天草と甘いもの」開催しました。
午前中はご飯の基礎教室。日本人にとて大切なお米、お出汁とは?
ご飯を火で炊きお出汁をひいてお味噌汁、旬野菜の一品とお漬物。
今回のメニューはこんな風。↓
・玄米(土鍋の炊き方 火と水と時間の調整)
・玉ねぎアオサの味噌汁(昆布4種の味比べ お出汁のとり方 玉ねぎから味を引き出す方法)
・大根ピーマン板麩炒め(味を引き出す野菜の切り方炒め方 醤油とみりんの選び方)
・キャベツとメヒビの浅漬け(海藻の簡単な取り入れ方 お塩の選び方)
お教室の後、ご参加の方からいただいたメールを一つご紹介。
「結局、あなたはどう生きるのか?と、問われているのだと... 今日の感想でした。」
実はこれ、私がマクロビオティックに出逢い実践するうちに気づかされたことです。
本当のマクロビオティックは、なにを食べるか食べないかではなく、なにがいいわるいと判断することでもなく、知ろうとして情報を得てそれから自分はどうしていくかを決めながら日々を過ごしていく、という自分自身の生き方そのものだと思います。
日々の選択の中、その判断基準になるのが「自然界に発生し続けている力や法則」。その法則について、この「日本のご飯」でお話ししています。難しそう...と言われるけれど、本当は子供でもわかるとってもシンプルな話。
動植物たちは、あるがまま。その法則に沿い、流れるよう生きています。
時に逆らい無視して生きるのは人間だけでは...?
自然界の法則、ヒトだって、大切にした方がいいなとやっぱり思う今日この頃。
長くなりましたけれども、とにかく、初めてのご参加の方にそう受けとっていただけたこと、嬉しかったです。ありがとうございました。
午後は初めてのスイーツクラス。
天草からところてん(酢醤油)、寒天(黒蜜)、穀物コーヒージュレ(豆乳クリーム)、米粉ベースのういろう、豆乳シェイク(2種)。
天草の使い方は、目つぶってもできるくらいほんとに簡単です。きっかけや出会いが少ないだけで、一度やったらその美味しさおもしろさといったら....子供さんも参加してくださったけれど、子供以上に大人がきゃーきゃー。。ところてんつきはいくらでどこで買える?その型の大きさは??家族でやったら楽しいよね〜、と、夢広がる大人女子たち。夏イベントの一つにみなさまも〜。
短い講座時間で冷ます時間が足りない...という一瞬ひやり!?が思いがけず大成功をもたらした「ういろう」。出来立てのあったか「ういろう」って食べた事ありますか??
これが驚きの美味しさで今まで試さなかったのがバカみたい!でした。
しめは「豆乳シェイク」。豆乳ベースできな粉、はったい粉の2種。その他隠し味をブレンドして混ぜると不思議なまろやかさ、不思議とチョコレート風味、の夏定番スイーツドリンクに。これまたとても簡単。
8月8日(金)は、肴町乾物の丸喜屋さんで天草教室を追加開催します。
こちらでは天草からところてん(酢醤油)、寒天(黒蜜)、穀物コーヒージュレ(豆乳クリーム)を予定しています。その他スイーツが気になる方は、次回KURIYAさんにて7月20日(日)のみの開催となりますので、ぜひこの機会にいらしてください。
詳細は
こちら をご覧下さい。
同日開催していた出張ココナにもお越しいただきましたみなさま、ありがとうございました。