2014年05月04日
フクムクさんの木遊び&木削り 「暮らしの わ vol.2」
終了しました。
昨年9月に開催した『暮らしの わ』。
第2回を6月1日(日)に開催することになりまして、ワークショップをお願いしたい方とお話をしてきました。
フクムクさんといって、木削りあそびの作家さんです。

フクムクさんは「手」をつかうこと、五感を大切にする方。
木の命をひとときお借りして、生活の道具や遊び道具になってもらって共に生きる。そしていつかは必ず自然に戻れるようにと、小刀や彫刻刀で、できる限り機械を使わずに食器やおもちゃやいろんなものをつくられています。
ムリをせずに、木のいうことに耳を傾けながら削っていくんだそうです。

手をつかって時間をつかって形にしていくと、そこに気持ちものっかってあたたかいものになる。機械でつくったものと手でつくったもの、温度が全く違うとおっしゃっていました。
手間と気持ちをかけた分だけ見た目だけじゃないなにかが生まれる。受け取る人はそこに心を動かされ、幸せや優しさや温かみ、もしかしたら切なさや悲しみや痛みかもしれないけれど、何かしらを感じる。人と人、人となにか、のキャッチボールだなぁ、わたしはそのキャッチボールが好きだなぁなんて思いながらお話を聞いていました。

写真の木玉、私はホームページででこの木玉を見てどうしてもさわりたくてフクムクさんにご連絡した訳なんですが、期待を裏切らないさわり心地でした。そして、ずっとさわり続けていたら、硬さや温度が一つ一つ全く違うということを感知している自分に気づき始めました。普段あまり意識しないけれど、手の感覚ってすごく繊細に敏感に何かをキャッチできるようになっているんですね。そういえば、料理の時も大事な所は必ず手で混ぜて感触を確かめるし、手を使うのが一番早くて上手くいくなと思います。
自分の「手」にありがとうがわき起こった出来事でした。

6月1日(日)『暮らしの わ』
フクムクさん手づくりおもちゃで遊ぶ&木をゆっくり削る時間 設けます。
「木と私」互いの心地よさを模索する時間。
木を前に自由に遊ぶ。
ムリをせずに、木のいうことに耳を傾けながら、自分の心と折り合いをつけながら削る。
時間の流れに身をまかせ、のんびりと、心のままにお過ごし下さい。
【親子で木あそびws】
~あそびをみつけられるかな!?あそびをつくれるかな!?~
すべて手仕事から生まれた、木削りあそび作家がつくる『木のあそびもの』で遊んでみませんか。木と遊びながら、あそびの話、おもちゃの話など、あたたかい時間を。
10:30− / 12:00− (各1時間程度)
参加費 親子で1000円 追加1名300円
定員 各4組 持ち物なし



【ゆっくりと木を削ろうws】
~この木は何になるんだろう!?~
気になる木に出会ったら
ひと削りひと削り..ゆっくりと
握りつづけながら、木と話しながら
小刀1本で木を削る
木を削る時間を愉しもう
まぁ~るい気持ちでものづくり
にぎり木玉? 石ころならぬ木コロ? 小さなカトラリーになるかもしれない...
さあ、気になる木から何がうまれるでしょう


こちらも木玉だけの予定でしたが、衣食住イベントということで簡単なカトラリーも選択肢に入れていただきました。所要時間は、個人差がありますが1時間半〜3時間程度。
13:30−16:30 (時間の範囲内、ご自分のペースですすめてください。)
参加費 1500yen(子供1000yen)←「暮らしの わ」特別価格
定員 8名 持ち物なし
※お子様のご参加について:小刀で削ります。推奨年齢は小学校2年生くらいからですが、個人の得意不得意によるかと思いますのでお問合せの上ご相談下さい。お子様一人での参加は受けかねます。
ご予約・お問合は、丸喜屋商店 053-452-1713 (受付10:00ー18:00)へお願いします。
丸喜屋さんブログのオーナーメールからの予約も可能です。
出展してくださる方とその詳細、これから少しずつご紹介していきます。
昨年9月に開催した『暮らしの わ』。
第2回を6月1日(日)に開催することになりまして、ワークショップをお願いしたい方とお話をしてきました。
フクムクさんといって、木削りあそびの作家さんです。

フクムクさんは「手」をつかうこと、五感を大切にする方。
木の命をひとときお借りして、生活の道具や遊び道具になってもらって共に生きる。そしていつかは必ず自然に戻れるようにと、小刀や彫刻刀で、できる限り機械を使わずに食器やおもちゃやいろんなものをつくられています。
ムリをせずに、木のいうことに耳を傾けながら削っていくんだそうです。

手をつかって時間をつかって形にしていくと、そこに気持ちものっかってあたたかいものになる。機械でつくったものと手でつくったもの、温度が全く違うとおっしゃっていました。
手間と気持ちをかけた分だけ見た目だけじゃないなにかが生まれる。受け取る人はそこに心を動かされ、幸せや優しさや温かみ、もしかしたら切なさや悲しみや痛みかもしれないけれど、何かしらを感じる。人と人、人となにか、のキャッチボールだなぁ、わたしはそのキャッチボールが好きだなぁなんて思いながらお話を聞いていました。

写真の木玉、私はホームページででこの木玉を見てどうしてもさわりたくてフクムクさんにご連絡した訳なんですが、期待を裏切らないさわり心地でした。そして、ずっとさわり続けていたら、硬さや温度が一つ一つ全く違うということを感知している自分に気づき始めました。普段あまり意識しないけれど、手の感覚ってすごく繊細に敏感に何かをキャッチできるようになっているんですね。そういえば、料理の時も大事な所は必ず手で混ぜて感触を確かめるし、手を使うのが一番早くて上手くいくなと思います。
自分の「手」にありがとうがわき起こった出来事でした。
6月1日(日)『暮らしの わ』
フクムクさん手づくりおもちゃで遊ぶ&木をゆっくり削る時間 設けます。
「木と私」互いの心地よさを模索する時間。
木を前に自由に遊ぶ。
ムリをせずに、木のいうことに耳を傾けながら、自分の心と折り合いをつけながら削る。
時間の流れに身をまかせ、のんびりと、心のままにお過ごし下さい。
【親子で木あそびws】
~あそびをみつけられるかな!?あそびをつくれるかな!?~
すべて手仕事から生まれた、木削りあそび作家がつくる『木のあそびもの』で遊んでみませんか。木と遊びながら、あそびの話、おもちゃの話など、あたたかい時間を。
10:30− / 12:00− (各1時間程度)
参加費 親子で1000円 追加1名300円
定員 各4組 持ち物なし
フクムクさんHP 木あそびwsの様子は こちら 。



【ゆっくりと木を削ろうws】
フクムクさんHP 木削りwsの様子は こちら 。
~この木は何になるんだろう!?~
気になる木に出会ったら
ひと削りひと削り..ゆっくりと
握りつづけながら、木と話しながら
小刀1本で木を削る
木を削る時間を愉しもう
まぁ~るい気持ちでものづくり
にぎり木玉? 石ころならぬ木コロ? 小さなカトラリーになるかもしれない...
さあ、気になる木から何がうまれるでしょう


こちらも木玉だけの予定でしたが、衣食住イベントということで簡単なカトラリーも選択肢に入れていただきました。所要時間は、個人差がありますが1時間半〜3時間程度。
13:30−16:30 (時間の範囲内、ご自分のペースですすめてください。)
参加費 1500yen(子供1000yen)←「暮らしの わ」特別価格
定員 8名 持ち物なし
※お子様のご参加について:小刀で削ります。推奨年齢は小学校2年生くらいからですが、個人の得意不得意によるかと思いますのでお問合せの上ご相談下さい。お子様一人での参加は受けかねます。
ご予約・お問合は、丸喜屋商店 053-452-1713 (受付10:00ー18:00)へお願いします。
丸喜屋さんブログのオーナーメールからの予約も可能です。
『暮らしの わ vol.2』
一生は 日々の暮らしのつみ重ね
めぐる季節を感じながら 自然によりそい 人によりい
日々を大事に 明日へ未来へ わをつなぐ
「手仕事」と「近場のいいもの」をテーマに 衣食住遊イベント 開催します。
あさばん 麻の日用品・草木染め製品
フクムク 木遊び&木削りws
善光園 無農薬茶・試飲ws
やまこう 精進・食材
朝陽 昔ながらの韓国家庭料理
丸喜屋商店 乾物・お茶漬けws
金子弥生 天草ws・和菓子
6月1日(日) 10:00−16:30
三米アトリエ(丸喜屋商店隣)にて
浜松市中区肴町314-21 053-452-1713
一生は 日々の暮らしのつみ重ね
めぐる季節を感じながら 自然によりそい 人によりい
日々を大事に 明日へ未来へ わをつなぐ
「手仕事」と「近場のいいもの」をテーマに 衣食住遊イベント 開催します。
あさばん 麻の日用品・草木染め製品
フクムク 木遊び&木削りws
善光園 無農薬茶・試飲ws
やまこう 精進・食材
朝陽 昔ながらの韓国家庭料理
丸喜屋商店 乾物・お茶漬けws
金子弥生 天草ws・和菓子
6月1日(日) 10:00−16:30
三米アトリエ(丸喜屋商店隣)にて
浜松市中区肴町314-21 053-452-1713
出展してくださる方とその詳細、これから少しずつご紹介していきます。