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乾物生活始めましょう♪第二弾「昆布」　始まりました。
丸喜屋さんとのコラボレーション企画　乾物をどう扱うか、野菜をどう扱うか、調味料をどう扱うか、お互いの視点を合わせたお教室です。




写真は真昆布↓。これは広げる途中折れてしまったけれど実際はこの倍の長さ。天日に干して収縮してこの大きさ長さということは海底では...!?なかなかの凄みです。。


今日は3種の昆布を使って3鍋。3種の昆布の味比べをしたら、まずは野菜鍋うどん入り。
基本の出汁の取り方から野菜の切り方重ね方、出汁と野菜を合わせるタイミング。これはどんな鍋にもおでんにもおそばやうどんのお汁にも応用出来る万能出汁です。
こんな寒い時期どんどん使ってください。


次はふろふき大根。
大根の重ね方によって、どーーだ！！っていうくらいに美味な大根とお出汁に仕上がります。今日炊いて残った汁はあまりの美味しさに皆で飲んで終わってしまった程。
普段は次の日のお味噌汁やおすましのお出汁に。


蕗味噌をのっけて。
蕗ってなんだかテンションあがる...なんて声が出ましたが、やっぱり春を感じるとウキウキしてきます。少しずつ取り入れ始め、心も身体も春へ向かって準備していきます。


そして湯豆腐。


素材も工程も大事にしたいから自分のお店でしか売らない、というお豆腐屋さんのとろける木綿豆腐。野菜鍋にとったお出汁の出しがらを再利用してつけダレを作ります。よい食材は捨てるところがほんとにありません。最後までしぼりだして大事に使います。


今日やってみて、汁物ってやっぱりいい ！の一言につきます。
いろんな工程で何度も何度も食材から沸き出すスープを味見をしました。細胞の隅々まで染み渡るような感覚、ついついでてくる深いため息、下がる目尻、何ともいえない幸福感が漂いました。やっぱり汁物はいい！

次回は2/11(火祝)。残席1です〜。
丸木屋さんブログ、お教室の様子は こちら 。