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お久しぶりです

帰って来ました

またお教室再開します 今回は2016年2月頃までを目処に その後の予定は未定です


お教室の最新日程はブログをご覧ください。 <最新お料理教室一覧>


2015/09末日




  

2014年07月28日

夏休み  −大阪→兵庫−

大阪には私のお料理の先生がいます。
相変わらず素晴らしいとしかいいようのない幸せな料理で迎えてくれました。















運がいい方はきっと、先生のお調理が食べられるでしょう。↓

Merrymomo
大阪市淀川区西中島6-8-8 花原第8ビル1F
06-6300-7972
定休日 : 毎週日曜日・祝日 ※年末年始/お盆不定休あり
営業時間 : 7:30〜22:00(L.O 21:00)



懐かしい仲間たちとのかわらない時間。みんなありがとぅ。

兵庫へ旅立つ朝、久々にこの二人と料理ができて至福。
満たされすぎて涙が出るかとおもったょ。。。


料理は愛のカタマリ。


大事な人を想ってつくる みんなで食卓をかこむ 今日も一日が始まる
これ以上の幸せってあるかな。


せんせ えーちゃん 愛してるょ♡


心身ともに充電して兵庫県、心の友のお友達がたくさん集まる場所へ。
世界中を音楽で旅してまわるHOSSYさんのライブ。


ここも暑い熱い場所だった。




時間を共にしてくださったみなさま 心から感謝を。

ありがとう。

  


Posted by iyaoi at 23:22Comments(2)ごはん屋さん

2014年07月28日

夏休み  −名古屋→京都−

京都。暑かったですとても。

24日、祇園祭。
今年は50年振りに「前祭(さきまつり)」「後祭(あとまつり)」の復活だったそうで、
運良く後祭りに遭遇しました。


さすが伝統あるお祭り、暑い熱い夜でした。


一度行ってみたかったお店「kiln」でディナー。


雰囲気のあるキッチンと店内、ダイナミックな料理に心地よいおもてなしで五感フル活動。
お料理は一生懸命いただいたので写真なし、でした。


25日、北野天満宮の市。(毎月25日開催)


朝の6時からお店が並び始めると聞いたので、そして暑くなる前にと思い、私も7時から買い物スタート。目的は器や台所道具。



今回は中国や韓国の古い古い器に心引かれました。




収穫は、12世紀中国の青磁のお椀。李朝時代の白いお椀。その他小皿たち。夏用飯籠。漆塗りのお皿やおぼんたち。升。大麻藍染めの単衣着物。アフガニスタンから来た青いグラス。


じっくり買い物を終えて11時近く。お腹が減って、北野天満宮向かいにある「澤屋」の粟餅。


一休憩して午後は知恩院前の骨董通りをぷらり。
そこから祇園へ入り、「鍵善良房」でくずきり。


夜ごはんは二条の「本家尾張屋 本店」で蕎麦を食べて一日終了。

二日目はこまごまといろいろと。
途中、三条あたりで乾物屋さんを発見。

昆布出汁の飲み比べをさせていただきました。


暑い熱い京都、二日間チャリンコで走り回ってきました。
おかげさまで日に焼け、筋肉痛。
夏休み気分満喫でした。そして西へ下り大阪へ〜。
  


Posted by iyaoi at 22:24Comments(0)ごはん屋さん

2014年07月09日

naruそば

昨日ランチ naruさんの手打ち蕎麦。

せいろと野菜天ぷら


いろんな旬野菜の盛り合わせでした。


ちょうど帰り際、森町からのオーガニック野菜販売carが来ていました。
我楽王国さんといって浜松市内のいろんなところに出没するそうです。


手打ち蕎麦 naru
浜松市中区板屋町102-12 2F
053-453-7707
  


Posted by iyaoi at 18:51Comments(0)ごはん屋さん

2014年06月29日

丁子屋でとろろ汁

静岡に出かけたので、お昼は丸子にある丁子屋さんでとろろ汁。


囲炉裏のある古い日本家屋。
お麦飯に自然薯をたっぷりかけていただきまいた。


地球歴に描いた自然薯の一年。


自然薯はこうしてできる。


人は土でできている。





丁子屋
静岡県静岡市駿河区丸子7-10-10
054-258-1066


  


Posted by iyaoi at 20:06Comments(0)ごはん屋さん

2014年06月11日

「朝陽」のランチ 行きたいヒト集合〜!

6月30日(月)、南区白羽町の韓国伝統料理「朝陽」さんでランチします。


行きたい!という方、よろしければご一緒に〜。
今のところ、お教室の生徒さんと3名です。(8名まで)

12時頃、朝陽さんに直接集合。住所は、浜松市南区白羽町679。

1人2000円
メイン料理(写真はコンピジ)+いろいろなお惣菜


+おまかせデザートと韓国伝統茶


メイン料理は、
・コンピジ(茹でた大豆を潰したスープ)
・ピビンバ
・冷麺
・キンパ(のり巻き)
・その日のオススメをおまかせで

この中からお選び下さい。

別メニューでオススメはチヂミ。朝陽さんのチヂミは緑豆ベース。緑豆を一晩水に漬けて柔らかくなったら皮をむいて細かく砕いてそれを生地にして焼いたもの。それを梅酢醤油で食べる。カリッとして良く噛むと味わいがじわじわ口の中に広がります。
こちら数日前からの仕込みが必要なので食べたい方は要予約。
一枚1000円(直径15cmくらい)。半分とか1/4とかほしい分をおっしゃってください。

お子様連れももちろんOKです。お子様メニューが必要な方はご相談ください。

ご希望の方は、下記までご連絡下さい。
メールの場合、お好きなメニューとチヂミのことを明記の上送ってください。

これはお教室ではなく、ご飯を食べにいくだけです〜。

金子弥生
電話  090-3307-5607(受付時間11:00−17:00)
メール iyaoi@rx.tnc.ne.jp
  


Posted by iyaoi at 16:11Comments(0)ごはん屋さん

2014年06月06日

ヤギのパン屋さん

薪石釜パンのシェーブルさん。
ご近所でして、犬の散歩をしていたら今日はオープンしていたのでパンを買いました。

ヤギさんのお出迎え。


お互い、意外と静か。


でも、もう一匹はこの立派な角でお尻に突っ込まれてキャイン...
私の後ろに隠れています。でてこーい!とずっとのぞかれていました。


くるみとオレンジピール入のライ麦パンとメープル食パン





  


Posted by iyaoi at 14:09Comments(0)ごはん屋さん

2014年04月26日

十割り蕎麦の身麻呂さん

先日、浜北のお蕎麦屋さんへ。


十割り蕎麦です。蕎麦の香りと歯ごたえしっかり。そして蕎麦湯がとても美味しくて完食。


身麻呂
浜松市浜北区宮口619
053-582-2212
定休日 毎週火曜日 毎月第1水曜日



今日はいいお天気でした。





  


Posted by iyaoi at 18:10Comments(0)ごはん屋さん

2014年04月01日

横浜中華街


到着早々、「翡翠楼 本館」というところでお昼ご飯。
翡翠炒飯 


きれいな緑色のスープチャーハン。この緑色は、毎朝仕込むほうれん草や干し貝柱などのお出汁をブレンドしたペーストだそう。無添加食材のご飯が食べられるお店です。点心などはもちろん、ごま油など調味料まで自家製で作ってしまうらしいです。
その他ラーメンなども外食とは思えないとても優しい味でした。

なぜ中華街に来たかといえば、せいろ。よく使う物が壊れてしまったので新調しに来ました。「照宝」さん。こちらにおいているせいろはランクが5段階あるそうです。檜・杉・竹...、素材が国産か外国産か、どれくらいの期間使いたいかによって選べます。

私はやっぱり、日本のものを長く使いたいので、「檜」を購入。春は蒸し物が美味しい季節、楽しみです。


そしておやつに月餅。「聚楽」というお店。50年近く100%手作り、無添加、調理器具と秘伝の蜜を守り続け、製造から販売まで家内工業だそうです。季節に合わせた食材を使った限定メニューもあるみたいですが今回は出逢えず残念。次の楽しみに。


他にも行きたいご飯屋さんがあったけれどもお腹いっぱい過ぎて今回は断念。またいつか。「東林」「隆蓮」手づくりだったりいろいろこだわりありとすすめられたお店です。






  


Posted by iyaoi at 22:21Comments(0)ごはん屋さん

2014年03月30日

旅日記 02. 丹波篠山

篠山に泊まり、2日目は篠山城跡近辺の城下町を散策。



丹波といえば黒豆。まずは「小西の黒豆パン」。


明治26年淡路島由良(現洲本市)で商いを始め、明治42年陸軍歩兵第70連隊創設に伴い陸軍御用達として篠山に転居し現在に至という老舗パン屋さん。地元産黒大豆を8~9時間じっくりと煮込み、甘さを押さえ黒豆本来の味を引き出し、一つ一つ丁寧に焼き上げるという黒豆パン。土日は行列、平日も早い時間に行かないと売り切れてしまうそうです。


そして一番のお目当て。お豆屋さんで「黒大豆」。


特産だけあって至る所で売っています。今回は、1734年創業という「小田垣商店」さんへ。


入り口が狭く奥行きが長い京都の建物のようなつくりです。


木の古道具、長年建物として生き続けている黒くなった木の色にホレボレ。


お昼は、丹波そば切り「花格子」さん。


季節感を大切にした食材でメニューがかわっていくそうです。蕎麦は国産の蕎麦の実を使用、味と香りを楽しめるよう毎朝石臼で粗めに挽いた十割の手打ち。十割なのに細くてのどごしさわやかな香りのたつお蕎麦でした。私は、温かいお汁に冷たい蕎麦、新子ご飯(白飯にいかなごの稚魚“新子”の釜揚げをのっけてねぎと生姜醤油)をいただきました。
そして器の好みがどんぴしゃり。どれもこれもいいな〜いいな〜でした。


ご飯のあとは、器とくらしの道具「ハクトヤ」さんへ。


多国籍な暮らしの道具がぎっしり詰まった宝箱みたいなおうち。


のれんをくぐると


おうちに上がると...


部屋の奥には中庭


今回は、次の予定のためあまり時間がなくお目当ての所だけ。3.11以降、若者の移住者が続々増えているそうで、アート、地産地消、オーガニックなど環境に配慮したお店も多々あり活気のある場所でした。ぜひまたゆっくり来たい町です。

丹波篠山に別れをつげて走り出すと、ぷぷっと笑える風景が。


藁かなにか山盛り積んだライオンみたいな軽トラが5台、ポコポコと連なって前を。
ライオン丸に先導されながら、のんびりと、次の目的地、鳥取県智頭町へ〜。

  


Posted by iyaoi at 11:41Comments(0)ごはん屋さん

2014年03月30日

旅日記 01. 西脇〜丹波篠山 

3日間の旅。
まずは、兵庫県西脇市〜丹波篠山の巻。

兵庫県西脇市多加町 ASABANへ。
私が愛用している亜麻(リネン)のキッチン布製品や肌着、ストールはここ「ASABAN」のもの。6月にイベントを考えているので新しい製品や春夏秋物の仕入れに行きました。

西脇は、今NHK大河ドラマで放送中の「黒田官兵衛」ゆかりの里。


『ふつうの一日のために、とっておきの一枚を使う。なぜなら、一生は、そんなふつうの一日の積み重ねだから。』という想いから、本物の良さを実感でき永く大切に愛用でき、最期は土に帰っていくものをつくっています。制作に関わる全ての方々が、五感、六感で感じながら自然の営みを尊重し、それぞれの体験の中培ってきた技術を駆使しているところが素晴らしく素敵なのです。

今回は、草木染めのリネンストールが目的。
茜、ヤマモモ、亜麻、クルミ、泥、杉.....


天然染料なので同じ色は二度と出ず、たった一つの作品が出来上がります。染める時の季節、天気、気温、時間、水、火... 環境が大きな影響を与えるそうです。

植物はそれぞれ薬効成分も含んでいます。自分に足りないエネルギーを補ってくれたり、身体を温めてくれたり、皮膚を守り清潔に保湿してくれたりします。もちろん素材も天然なので、毛穴を塞ぎ皮膚呼吸や老廃物の排泄を妨げることも、不要な化学物質を取り込むこともありません。

天然染めは、人の顔色をふわっとと華やかに明るくみせます。そして何ともいえない心地よさが漂います。植物の生命が形を変えて色になったものだから、その力は私たちの本能の部分に何かしらうったえかけてくるようです。


そして夕方、「ASABAN」ストールやその他天然素材の洋服や日用品、古道具、日本のいいものを販売されている「白椿」さんへ。山の麓の古い町並みの中に静かに佇むおうちです。


家の中はこんな吹き抜け。


ランチやカフェもされています。手仕事塾もされています。

もう一軒の倉庫には古道具。


昔の暮らしを知ることの出来る古い物たちがずらーっと並んでいました。


白椿

兵庫県篠山市大山宮293
079-596-0133
AM10:00-PM8:00
定休日 火曜日
手仕事塾開催日 第1・第3火曜日
http://shirotsubaki.cafe.coocan.jp
https://www.facebook.com/shirotsubaki




夜ご飯は、茅葺き屋根の囲炉裏料理「いわや」さん。


自在鉤が天井から吊るされた囲炉裏。


牡丹鍋にあまご塩焼き。


お米や野菜はこの山に流れる川の水をひき自ら育て、猪も自分でさばき、と何から何までここのものでした。


囲炉裏料理 いわや
兵庫県篠山市火打岩495-1
079-552-0702〈予約制〉
午前11時~(午後8時オーダーストップ)
定休日 4月~9月 (第1・第3木曜日) 10月~3月(無休)
大晦日・元日休み



明日は丹波篠山続編。
  


Posted by iyaoi at 00:48Comments(0)ごはん屋さん