2013年08月31日
無名兵士の言葉
ある日 喫茶店のラジオで流れた詩。
140年前アメリカ南北戦争 敗れた南軍の無名兵士の言葉。
ガツンと頭を殴られ全身に電気が走ったみたいに 周りの声や音が聴こえなくなりました。
以来 何度も何度も読むこの詩。
その時 その時 感じることは違うけれど
いつも ちょっと立ち止まって 冷静に と自分を確かめる時間をもらいます。

無名兵士の言葉
大きなことを成し遂げるために
強さを求めたのに
謙遜さを学ぶようにと弱さを授かった
偉大なことができるようにと
健康を求めたのに
より良きことをするようにと病気を賜った
幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようと 成功を求めたのに
得意にならないようにと
失敗を授かった
人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに
あらゆるものを慈しむために
人生を賜った
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
私は もっとも豊かに祝福された
作者不詳
140年前アメリカ南北戦争 敗れた南軍の無名兵士の言葉。
ガツンと頭を殴られ全身に電気が走ったみたいに 周りの声や音が聴こえなくなりました。
以来 何度も何度も読むこの詩。
その時 その時 感じることは違うけれど
いつも ちょっと立ち止まって 冷静に と自分を確かめる時間をもらいます。

無名兵士の言葉
大きなことを成し遂げるために
強さを求めたのに
謙遜さを学ぶようにと弱さを授かった
偉大なことができるようにと
健康を求めたのに
より良きことをするようにと病気を賜った
幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようと 成功を求めたのに
得意にならないようにと
失敗を授かった
人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに
あらゆるものを慈しむために
人生を賜った
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
私は もっとも豊かに祝福された
作者不詳
Posted by iyaoi at 22:05│Comments(0)
│詩