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2015/09末日




2013年10月23日

れんこん湯 

風邪っぴきの父。
タンがからんだような咳をしている(陰性の咳)ので、そんなときにはれんこん湯。
*気管がキューッと苦しくなるような乾いた咳(陽性の咳)の場合は生絞りをおすすめします。

れんこんにはたくさん筒状の気管のように穴が通っています。この穴は節のところでぎゅっと詰まっています。ぎゅっと「締める」力が人間の体の穴、筒であるのどや気管支などの炎症に効果があると言われます。
食物繊維やビタミンC、ビタミンB12を多く含みストレスの緩和や貧血の改善、整腸にも。

【れんこん湯】
れんこんを洗い皮ごとすりおろし、さらしに包んで絞り汁を大さじ3杯程度とる。
(より効果的なのはレンコンの節の部分。薬効成分が多く含まれています。)
水を同量~倍量加え弱火にかける。
とろっとして透明になってきたらひとつまみの塩を入れる。
木べらで混ぜながらあと1〜2分。
最後に生姜の絞り汁を2〜3滴。
温かいうちに飲む。

れんこん湯 

ついでにれんこん湿布。

れんこんの搾りかすとすりおろして余ったものに生姜汁と地粉と混ぜてハンカチのような布に広げ、のどに直接当て固定する。数時間もしくは乾くまで当てておく。

アレルギー反応、脳腫瘍、肺疾患、副鼻腔疾患、粘液の溶解・つまりの除去、ストレスのためのお手当方法ですが、父の場合はのど(気管)のあたりにタンがずっとある雰囲気だったのでその辺りに貼付けました。昨晩当てて、今日は昨日に比べ咳が減りタンが乾いてきています。気を緩めずに治るまで飲み続けるのがミソ。



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