2014年01月05日
敦賀の旅
お正月明け初旅 福井県敦賀 永平寺 気比神社へ。

よく磨かれた長い階段。

大すりこぎ。これに触れると料理が上手になるんだとか...

永平寺には200人の修行僧がいるため、大庫院の典座寮(台所)では毎食約2時間前から担当の僧が食事の支度をするそうです。だからその人達は一日のほとんどを米を洗ったり野菜を切ったりお出汁をひいたりに費やす。私が修行僧だったら、、ここ。。

この旅の素晴らしかったのはちょうどこの日読んでいた本「等伯」とリンクしたこと。
画家長谷川等伯の人生に重石のようにのしかかり続けた“過去”の約半分を過ごした故郷七尾、都で名を馳せた後もなかなか帰れかった場所へ帰郷する途中に参拝した気比神社。
冷たい風の吹くどこまでも続く山々 高い名の打ち寄せる海。
見たことのない風景ですが、以前に見た等伯の絵とこの本から風や空気や等伯の息づかいまでも心の中に感じる気がしていました。気持ちよく車に揺られ眠っていた目がパッと開いたある瞬間、敦賀の自然がものすごい勢いで飛び込んできました。息をするのも忘れるくらいの衝撃。自分の中に描いていた全てと寸分狂わず一致していました。等伯はこの景色を見て空気を感じて様々な事情を呑み込んで自身の血や肉にしてあの絵を描いたんだと。。本物の芸術が人に訴えかけるものの凄みに感服でした。

新年早々、自分の中の何かが突き動かされるような心身震える体験でした。

よく磨かれた長い階段。

大すりこぎ。これに触れると料理が上手になるんだとか...

永平寺には200人の修行僧がいるため、大庫院の典座寮(台所)では毎食約2時間前から担当の僧が食事の支度をするそうです。だからその人達は一日のほとんどを米を洗ったり野菜を切ったりお出汁をひいたりに費やす。私が修行僧だったら、、ここ。。

この旅の素晴らしかったのはちょうどこの日読んでいた本「等伯」とリンクしたこと。
画家長谷川等伯の人生に重石のようにのしかかり続けた“過去”の約半分を過ごした故郷七尾、都で名を馳せた後もなかなか帰れかった場所へ帰郷する途中に参拝した気比神社。
冷たい風の吹くどこまでも続く山々 高い名の打ち寄せる海。
見たことのない風景ですが、以前に見た等伯の絵とこの本から風や空気や等伯の息づかいまでも心の中に感じる気がしていました。気持ちよく車に揺られ眠っていた目がパッと開いたある瞬間、敦賀の自然がものすごい勢いで飛び込んできました。息をするのも忘れるくらいの衝撃。自分の中に描いていた全てと寸分狂わず一致していました。等伯はこの景色を見て空気を感じて様々な事情を呑み込んで自身の血や肉にしてあの絵を描いたんだと。。本物の芸術が人に訴えかけるものの凄みに感服でした。

新年早々、自分の中の何かが突き動かされるような心身震える体験でした。
Posted by iyaoi at 14:11│Comments(0)
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