2014年07月20日
7月の日本のごはん/天草と甘いもの@KURIYA
KURIYAさんにて先月に引き続き「日本のごはん」と「天草と甘いもの」。
先月の様子は こちら 。
午前、すっかり写真を撮り忘れましたが「天草と甘いもの」。
そして午後、「日本のごはん」。

今日のメニュー
・玄米ご飯 土鍋炊き
・玉ねぎとアオサのお味噌汁
・揚げ板麩とごぼうピーマンのきんぴら
・きゅうりメヒビ針生姜の浅漬け
「日本のごはん」は短時間の基礎クラスなので、メニューは精進料理のようです。
でも、内容は、ご飯やお出汁、食材、調味料、調理法のあれこれ...その他みなさんのハテナに合わせていろいろ...ととても濃い内容のお教室です。次回はまた半年先くらいの予定です。

お忙しい中... 遠方から... 長い時間のおつきあいを...
みなさま今日もありがとうございました。

「天草と甘いもの」今年ラスト一回は、8/8(金)肴町乾物の丸喜屋さんにて。
詳細は こちら をご覧下さい。
次回KURIYAさんでのお教室は9月にできたらいいけれど今のところ未定なので、決まり次第ブログにアップします。10月は、丸喜屋さんでのイベントでKURIYAさんと一緒にご飯を作るイベントします。またそちらもお知らせいたします。
先月の様子は こちら 。
午前、すっかり写真を撮り忘れましたが「天草と甘いもの」。
そして午後、「日本のごはん」。
今日のメニュー
・玄米ご飯 土鍋炊き
・玉ねぎとアオサのお味噌汁
・揚げ板麩とごぼうピーマンのきんぴら
・きゅうりメヒビ針生姜の浅漬け
「日本のごはん」は短時間の基礎クラスなので、メニューは精進料理のようです。
でも、内容は、ご飯やお出汁、食材、調味料、調理法のあれこれ...その他みなさんのハテナに合わせていろいろ...ととても濃い内容のお教室です。次回はまた半年先くらいの予定です。
お忙しい中... 遠方から... 長い時間のおつきあいを...
みなさま今日もありがとうございました。

「天草と甘いもの」今年ラスト一回は、8/8(金)肴町乾物の丸喜屋さんにて。
詳細は こちら をご覧下さい。
次回KURIYAさんでのお教室は9月にできたらいいけれど今のところ未定なので、決まり次第ブログにアップします。10月は、丸喜屋さんでのイベントでKURIYAさんと一緒にご飯を作るイベントします。またそちらもお知らせいたします。
2014年07月19日
夕ごはん 2014.07.19
3分搗き搗き米押し麦 圧力鍋炊き
トマトとかぼちゃのスープ
昨日の残りおかずやぬか漬けetc...

明日はKURIYAさんで「天草教室」。仕込みで天草をぐつぐつと。
多めに作ったのでうちの分は二番天草でリンゴジュレに。

トマトとかぼちゃのスープ
昨日の残りおかずやぬか漬けetc...

明日はKURIYAさんで「天草教室」。仕込みで天草をぐつぐつと。
多めに作ったのでうちの分は二番天草でリンゴジュレに。

2014年07月16日
旬野菜Basic06. @ゲンゴロウの家
巡る季節 旬野菜Basic 第6回。
今書いていて思いましたが、このお教室が始まって半年が経ったんですね。
いや〜驚き。時が経つのはあっという間。でももうすっかりみなさん陰だの陽だの慣れてくださって、お教室はとても楽にすすめさせてもらっています。そしてみなさんおうちで実践してくださっているお話をいろいろとしてくださるのがとても嬉しいです。今までは冬〜夏に向けてを過ごしてきました。ここから先、夏〜冬に向けても楽しんでいきましょう。

今日のメニューは
・ボイルド玄米チャーハン
ボイルド玄米はお米がぱらぱらだから誰がやっても絶対失敗しない。↓

・玉ねぎコーンのポタージュスープ
↑これお子様に大人気。みんなお母さんの分をグビグビッとたいらげてしまいます。
・ベジミートユーリンチー風/甘辛和え 生野菜サラダ
・ぬか漬け針生姜

そして、今日はBasicクラス初のスイーツ、とろける豆乳葛プリン。

夏は身体を冷やすものがたくさん。だから自分で作るスイーツは冷え過ぎを防ぎたい。
そんな時にぴったりです。そしてこれはほんとに美味。それも大事。
今書いていて思いましたが、このお教室が始まって半年が経ったんですね。
いや〜驚き。時が経つのはあっという間。でももうすっかりみなさん陰だの陽だの慣れてくださって、お教室はとても楽にすすめさせてもらっています。そしてみなさんおうちで実践してくださっているお話をいろいろとしてくださるのがとても嬉しいです。今までは冬〜夏に向けてを過ごしてきました。ここから先、夏〜冬に向けても楽しんでいきましょう。
今日のメニューは
・ボイルド玄米チャーハン
ボイルド玄米はお米がぱらぱらだから誰がやっても絶対失敗しない。↓

・玉ねぎコーンのポタージュスープ
↑これお子様に大人気。みんなお母さんの分をグビグビッとたいらげてしまいます。
・ベジミートユーリンチー風/甘辛和え 生野菜サラダ
・ぬか漬け針生姜
そして、今日はBasicクラス初のスイーツ、とろける豆乳葛プリン。

夏は身体を冷やすものがたくさん。だから自分で作るスイーツは冷え過ぎを防ぎたい。
そんな時にぴったりです。そしてこれはほんとに美味。それも大事。
2014年07月16日
夕ごはん 2014.07.15,16
15日 カレー 生野菜サラダ ぬか漬け らっきょう

16日 2日目の煮込みカレー いろいろ蒸し野菜 ぬか漬け生姜和え

マンゴー葛プリン
沖縄の知人からマンゴーがたくさん届きました。毎年送ってくれる夏の楽しみ。とはいえやっぱり南国フルーツ、きっちり身体を冷やしてくれます。だから何個かはつぶして火にかけ葛でとろみをつけてマンゴープリンに。陽性(身体を温める)の葛がマンゴーの陰性(身体を冷やす)を和らげてくれます。


16日 2日目の煮込みカレー いろいろ蒸し野菜 ぬか漬け生姜和え

マンゴー葛プリン
沖縄の知人からマンゴーがたくさん届きました。毎年送ってくれる夏の楽しみ。とはいえやっぱり南国フルーツ、きっちり身体を冷やしてくれます。だから何個かはつぶして火にかけ葛でとろみをつけてマンゴープリンに。陽性(身体を温める)の葛がマンゴーの陰性(身体を冷やす)を和らげてくれます。

2014年07月14日
2014年07月12日
2014年07月12日
いぶりがっこ風
「いぶりがっこ」とは
漬物として使う干し大根が凍ってしまうのを防ぐために、大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んだ雪国秋田の伝統的な漬物。秋田の方言で漬物のことを「がっこ」と呼ぶことからその名がつけられた。
らしいんですが、冬に漬けたたくあんがたくさんあってどう保存しておくか...と考えた末、一部いぶりがっこ風はどうかなと。本当は漬ける前の大根を薫製に、のところ、今回はたくあんになったものを薫製に。

お味は...強烈!!! またこれも旨し。
これで保存がうまくいくかどうかは、また数ヶ月後に。。
漬物として使う干し大根が凍ってしまうのを防ぐために、大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んだ雪国秋田の伝統的な漬物。秋田の方言で漬物のことを「がっこ」と呼ぶことからその名がつけられた。
らしいんですが、冬に漬けたたくあんがたくさんあってどう保存しておくか...と考えた末、一部いぶりがっこ風はどうかなと。本当は漬ける前の大根を薫製に、のところ、今回はたくあんになったものを薫製に。

お味は...強烈!!! またこれも旨し。
これで保存がうまくいくかどうかは、また数ヶ月後に。。
2014年07月12日
2014年07月10日
2014年07月09日
naruそば
昨日ランチ naruさんの手打ち蕎麦。
せいろと野菜天ぷら

いろんな旬野菜の盛り合わせでした。

ちょうど帰り際、森町からのオーガニック野菜販売carが来ていました。
我楽王国さんといって浜松市内のいろんなところに出没するそうです。
手打ち蕎麦 naru
浜松市中区板屋町102-12 2F
053-453-7707
せいろと野菜天ぷら
いろんな旬野菜の盛り合わせでした。

ちょうど帰り際、森町からのオーガニック野菜販売carが来ていました。
我楽王国さんといって浜松市内のいろんなところに出没するそうです。
手打ち蕎麦 naru
浜松市中区板屋町102-12 2F
053-453-7707
2014年07月05日
夕ごはん 2014.07.05
白米押し麦 圧力鍋炊き
豆腐とアオサのお味噌汁 昆布かつお出汁
アジのひらき サンマのみりん干し

生こうふうと人参のフライ ポテトチップ
オニオンスライスとトマトのレモンサラダ

昨日いただいたかわいい人参 丸ごと蒸してからフライにしました。

あいまぜ 精進料理の定番料理

すぐき漬け
豆腐とアオサのお味噌汁 昆布かつお出汁
アジのひらき サンマのみりん干し
生こうふうと人参のフライ ポテトチップ
オニオンスライスとトマトのレモンサラダ
昨日いただいたかわいい人参 丸ごと蒸してからフライにしました。

あいまぜ 精進料理の定番料理

すぐき漬け
2014年07月03日
夕ごはん 2014.07.03
ボイルド玄米サラダ
我が家の夏定番メニュー。これだと夏でも玄米を軽〜くもりもり食べられる。
トッピングやドレッシングを変えたら飽きない。
いったい誰が考えた!?ってゆうずばらしき一品。

茹でた玄米はプチプチしてさらっとしていてチャーハンにもばっちり。
7・8月の「巡る季節 旬野菜Basic @ゲンゴロウの家」
夏真っ盛りですからもちろんこのボイルド玄米のメニューで開催します。

すぐき 時候漬け
京都で約380年もの歴史をもつという漬物。
時候漬けとは、室(むろ)に入れないで気候や風土をいかして自然乳酸発酵させるもの。
近頃売られているものは、一度湯がいて室で熱を加えることにより発酵させるのだそう。
味は食べ比べると全く違います。好き嫌いは好みによると思いますが、天然物の舌で感じるあのビリビリビリッっていうのはやっぱり自然の底力。
今回のすぐきは、すぐきや六郎兵衛さんのもの。

我が家の夏定番メニュー。これだと夏でも玄米を軽〜くもりもり食べられる。
トッピングやドレッシングを変えたら飽きない。
いったい誰が考えた!?ってゆうずばらしき一品。

茹でた玄米はプチプチしてさらっとしていてチャーハンにもばっちり。
7・8月の「巡る季節 旬野菜Basic @ゲンゴロウの家」
夏真っ盛りですからもちろんこのボイルド玄米のメニューで開催します。
すぐき 時候漬け
京都で約380年もの歴史をもつという漬物。
時候漬けとは、室(むろ)に入れないで気候や風土をいかして自然乳酸発酵させるもの。
近頃売られているものは、一度湯がいて室で熱を加えることにより発酵させるのだそう。
味は食べ比べると全く違います。好き嫌いは好みによると思いますが、天然物の舌で感じるあのビリビリビリッっていうのはやっぱり自然の底力。
今回のすぐきは、すぐきや六郎兵衛さんのもの。

2014年07月02日
夕ごはん 2014.07.02
昨日の残りご飯ととうもろこし
おなじみご近所の炭素循環畑からのとうもろこし。
ぷりぷりのつぶつぶで、かぶりつくと、ぱちぱちぱちーーーっと花火の音。
は〜楽しい美味しい幸せ〜〜。

大根とねぎのお味噌汁
ピーマンと生こうふうの甘辛炒め

もやしと瓜かぼちゃの黒白ゴマ和え 焼いた油揚げに詰めて食べると美味しい。

いろんな糠漬け
発酵がススム気温になってきまして、糠漬けがたまらなく美味しい毎日。
小さじ一杯の糠味噌の中には8億〜10億個の乳酸菌が活動し、それ以外にも酵母や細菌やが1億個以上、全体で言えば天文学的数字の微生物がひしめいているらしい。そこに野菜をいれるだけであの美味しさになるってゆうんだから、なんとも魅力的で摩訶不思議。糠床に手を入れている時のあのえもいわれぬ幸せ感は微生物たちの不思議な力によるものなんでしょう。
おなじみご近所の炭素循環畑からのとうもろこし。
ぷりぷりのつぶつぶで、かぶりつくと、ぱちぱちぱちーーーっと花火の音。
は〜楽しい美味しい幸せ〜〜。

大根とねぎのお味噌汁
ピーマンと生こうふうの甘辛炒め

もやしと瓜かぼちゃの黒白ゴマ和え 焼いた油揚げに詰めて食べると美味しい。
いろんな糠漬け
発酵がススム気温になってきまして、糠漬けがたまらなく美味しい毎日。
小さじ一杯の糠味噌の中には8億〜10億個の乳酸菌が活動し、それ以外にも酵母や細菌やが1億個以上、全体で言えば天文学的数字の微生物がひしめいているらしい。そこに野菜をいれるだけであの美味しさになるってゆうんだから、なんとも魅力的で摩訶不思議。糠床に手を入れている時のあのえもいわれぬ幸せ感は微生物たちの不思議な力によるものなんでしょう。
2014年07月01日
夕ごはん 2014.07.01
3分搗き米タカキビご飯 土鍋炊き
えのきワカメさつま芋のお味噌汁
あらめ玉ねぎと松の実
近頃、脾臓お疲れのサインを感じています。
そんなときには球形野菜やこのお手当メニューあらめ玉ねぎがぴったり。

蒸しうりかぼちゃ ゴマエゴマだれ

焼き厚揚げ 生姜醤油 くるみ味噌

味噌きゅうり
今日は実や種子が無性に食べたくなって、気づけばゴマ、エゴマ、松の実、くるみといたるところに。きっと身体の中でなにかが著しく欠乏していたのでしょう。
えのきワカメさつま芋のお味噌汁
あらめ玉ねぎと松の実
近頃、脾臓お疲れのサインを感じています。
そんなときには球形野菜やこのお手当メニューあらめ玉ねぎがぴったり。

蒸しうりかぼちゃ ゴマエゴマだれ

焼き厚揚げ 生姜醤油 くるみ味噌

味噌きゅうり
今日は実や種子が無性に食べたくなって、気づけばゴマ、エゴマ、松の実、くるみといたるところに。きっと身体の中でなにかが著しく欠乏していたのでしょう。
2014年07月01日
シュナの旅
宮崎駿さんの30年前の作品「シュナの旅」。

10年前人に勧められて一度読みました。
時を経て今もう一度読みました。
当時のわたしは、難しくてちょっとよくわかんないや...と思いました。
今のわたし、背筋がぞくっとしました。宮崎駿さんは30年前、未来に起こる事をはっきりと予測していたんだと思わずにいられない内容でした。
人はかつて金色の種を持っていた
みずから収穫し みずから種を播き
みずからを生かしたものだったが
今は種は神人しか持っていない
人は人間を神人に売り
死んだ実を貰うようになった
人が人間を売る。
神人は、人間たちを巨人に変えて種を作り、巨人たちの生命を次々に奪う。
村に住む人々は誰も食料を作らなくなっていく。
そして誰が作りどこから来たのかもわからない死んだ食べものを与えられることでしか食料を確保できなくなっていく。
恐ろしい話。
だけど遺伝子組換えの種の話、いま世の中が動いている流れとだぶってしまった。
遺伝子組み換えの種、本当に、心の底から豊かな実りと生命の存続繁栄を祈って存在するもの?
食料の流通の仕方、人がみずからを生かすことのできる方法?
わたしは人を売るのも売られるのも巨人になるのも死んだ実を貰うために生きるのもいや。
みなさんはどう感じられるでしょう。
10年前人に勧められて一度読みました。
時を経て今もう一度読みました。
当時のわたしは、難しくてちょっとよくわかんないや...と思いました。
今のわたし、背筋がぞくっとしました。宮崎駿さんは30年前、未来に起こる事をはっきりと予測していたんだと思わずにいられない内容でした。
人はかつて金色の種を持っていた
みずから収穫し みずから種を播き
みずからを生かしたものだったが
今は種は神人しか持っていない
人は人間を神人に売り
死んだ実を貰うようになった
人が人間を売る。
神人は、人間たちを巨人に変えて種を作り、巨人たちの生命を次々に奪う。
村に住む人々は誰も食料を作らなくなっていく。
そして誰が作りどこから来たのかもわからない死んだ食べものを与えられることでしか食料を確保できなくなっていく。
恐ろしい話。
だけど遺伝子組換えの種の話、いま世の中が動いている流れとだぶってしまった。
遺伝子組み換えの種、本当に、心の底から豊かな実りと生命の存続繁栄を祈って存在するもの?
食料の流通の仕方、人がみずからを生かすことのできる方法?
わたしは人を売るのも売られるのも巨人になるのも死んだ実を貰うために生きるのもいや。
みなさんはどう感じられるでしょう。